取り扱いサービス
Service
ドローンによる３次元測量のメリット
Merit
01
低コスト
02
高速かつ高精度な
測量・データ収集
03
高い
安全性
3次元測量
UAV写真測量
UAV写真点群測量とは、無人航空機（UAV）から撮影した写真をもとに、地形や建物などの物体の位置・形状を計測する技術です。
具体的には、UAVに搭載されたカメラで撮影した写真をコンピュータに取り込み、写真上に映っている物体や地形の特徴点を検出します。
これにより、複数の写真から同じ物体を認識し、その位置・形状を3次元データ化し、測定することができます。
この測量結果をもとに、図面作成や３Ｄモデルの作成など、さまざまな応用が可能です。
従来の測量方法に比べて高速・低コストであるため、建設現場や農業、環境調査などで活用されることが増えています。
特徴
①高精度な測量が可能
②高速な測量が可能
③低コストで測量が可能
④安全性が高い
⑤複数の応用が可能
⑥植生等の制約
所有機器
Mavic 3 Enterprise
Inspire 2 （X5S）
UAVレーザー測量
UAVレーザー測量は、無人航空機（UAV）を使用してレーザー測定を行う技術です。UAVにはレーザースキャナー
が搭載され、地形の表面に対して何百万ものレーザー光線を発射します。
これにより、広大な地形の3Dデータを瞬時に作成することができます。
最大のメリットは、従来の写真測量では計測が困難だった樹木が生い茂る環境下でも、レーザーを照射することで、詳細な地形データの取得が可能となることです。
また 地上型3Dレーザースキャナーのように局所的な測量と比べて上空からレーザーを照射するため広範囲なエリアでも安全に短時間の観測が可能となりました。
特徴
①高い精度
②高速なデータ収集
③安全性
④遠隔地アクセス
⑤データ品質
⑥コスト効率
所有機器
Phoenix miniRanger (Riegl社製Lidar搭載）
地上レーザー測量
地上レーザースキャナーによる測量は、地上に設置されたレーザースキャナーを使用して、地表面や建物の構造物の高度などを測定する方法です。
レーザースキャナーは、非常に高速で反射光を送信し、反射光が返ってくるまでの時間を計測することで、
測定対象までの距離を測定します。このプロセスを繰り返すことで、３次元点群を生成することができます。
地上レーザースキャナーによる測量は、航空写真測量やUAVレーザー測量よりも高精度で測量することができます。
また、地上据置型なのでドローンの飛行できない区域においても、高速かつ安全に3次元計測することができます。
地上レーザースキャナーによる測量は、建築、土木などの分野で使用され、建物や道路の設計、改修、保守、災害復旧などに役立ちます。
また、環境監視や文化財保護にも使用されます。
特徴
①高速かつ高精度
②非常に詳細なデータ収集
③安全性
④ノンコンタクト
⑤夜間でも測定可能
⑥カバー範囲が広い
所有機器
Leica Scanstation P50
Leica Scanstation C10
リモコンボートマルチビーム測量
リモコンボートマルチビーム測量では、 船に装着したこのシステムから海底等に超音波を照射して、地形の3次元計測を行います。
専用の測量用リモコンボートに、マルチビーム音波発信器と水中音響受信器を搭載し、水深や河床地形の詳細な情報を収集することができます。
従来の河川、ダム、港湾などの深浅測量は、シングルビームを使ってかなりの距離の間隔で断面の測量を行ってきましたが、
i-constructionの取組みによるICT活用の流れから、今後は数多くの点群デ－タの取得が求められており、ナローマルチビーム測量の
ニーズは年々高まっています。
リモコンボートマルチビーム測量のメリットとして、リモコンボートであるため安全性が高いこと、
また、リモコンボートの船底からソナー露出が少ない為、浅瀬での計測が可能です。
従来のシングル(単一)ビーム測量に比べて、測量範囲が広く、高い精度で測定ができるため、
河床・ダム底地形の詳細な３Ｄデータや地図の作成、地質学的特性や生物などの調査に有効です。
特徴
①高精度な測定が可能
②河床地形の詳細な情報を得られる
③安全で効率的な測量が可能
④様々な調査に利用可能
所有機器
CHCNAV APACHE5
BIM/CIM活用業務・工事サポート
土木設計や土木工事等の建設プロジェクトにおけるBIM（Building InformationModeling）/CIM（Civil Information Modeling）を活用し、プロジェクトの効率的な進行や品質の向上を支援します。
１.BIM/CIMデータ作成支援
建設プロジェクトのBIM/CIMモデル作成に必要な作業を支援します。具体的には、CADデータからの3Ｄモデルデータ作成や、既存BIM/CIMモデルの修正・データ更新などをサポートします。
２．BIM/CIMデータ管理支援
BIM/CIMモデルの管理に必要な作業を支援します。具体的には、モデルのデータ整合性確認やデータの照査、モデルの電子納品代行、更新履歴の管理、モデルデータの情報共有化の支援などを行います。
３．BIM/CIMデータ活用及び解析支援
BIM/CIMモデルの活用・解析に必要な作業を支援します。
具体的には、BIM/CIMモデルへの属性情報の付与、対外説明用のモデル作成、リスクに関するシミュレーション、施工計画モデルによる可視化、配筋等の干渉に関するシミュレーション等、各種プロジェクトの問題点を把握するための解析、施工性やコスト効率の分析などが含まれます。
４．コーディネーション支援
BIM/CIMモデルに基づく、建設プロジェクトの受発注者間のコミュニケーションや協調をサポートします。
具体的には、ＢＩＭ/ＣＩＭ業務全般における提案や、ＢＩＭ/ＣＩＭ業務工程調整の支援、問題解決の支援などが含まれます。
特徴1
3Dモデリング
技術を活用した
情報共有
特徴2
複数のプロジェクト
関係者との共同作業
特徴3
シミュレーション
機能の利用
特徴4
プロジェクト全体の進捗管理
特徴5
データの正確性と一貫性の確保
ICT施工サポート
ICT施工支援では、国土交通省が提唱するi-Constructionの取組にもとづいたＩＣＴ活用工事に関する支援を行います。
具体的には、建設プロセスにおける「３次元起工測量」「３次元設計データ作成」「３次元出来形管理等の施工管理」「３次元データの納品」をサポートします。
工事基準点
の設置
正確・迅速な
３次元測量
データの提供
3次元設計
データの作成
出来形管理図表（ヒートマップ）作成
おまかせ
電子納品
当社は、コマツカスタマーサポート(株)様のサーベイヤー・パートナーズシップを構築しており、同社のサービスとの
協力関係を継続しております。両社の連携は、抜群の信頼性を誇り、お客様に最高の価値を提供するために取り組んでおります。
マホコンサルタントが選ばれる理由
Reason
1
2010年から続く3次元測量
・設計データ作成に関する
経験値
2
土木測量・施工に精通した
技術者による提案力
3
九州一円、地域密着型の
企業形態を生かした機動力
納品までの流れ
Flow
STEP1
お問い合わせ
STEP2
ヒアリング
STEP3
見積書作成
STEP4
ご契約
STEP5
お打ち合せ
STEP6
納品
写真ギャラリー
Photo
i-Construction
土木工事における基準点設置、3次元起工測量、設計データ作成、土工の3次元出来形管理、電子納品までICT活用をトータルサポートします。
BIM/CIM
BIM/CIMモデルの作成、更新、活用を支援します。各種シミュレーションや干渉解析、４Dモデル、AR、構造物３D出来形管理などのご提案も可能です。お気軽にご相談下さい。
測量調査業務
3次元計測を用いた地形測量、林地開発調査、災害調査、老朽化するインフラ改修の為の測量等、幅広いニーズにお応えします。
主な実績
Achievements